チビ君の幼稚園の生活展。 これは、他の幼稚園でいうとこの作品展のようなもの。 「生活」を見るための行事です。 毎年年長さんはホールに色々な世界を描き出す。 一昨年は水族館。 去年は高尾山の天狗の世界。 今年は・・・幼年絵本「エルマーのぼうけん」の世界。 ↑はチビ君のグループの担当した「とら」。 なんと、乗れます♪ エルマーになったのも劇活動からの延長。 まさしく生活を切り取った感じ。 子どもの生活って楽しいもんね~~ 4クラス解体で色々なお友達とも関わって、 色々な意見を出して作り上げていく時間。 子どもにとってはとても貴重な体験に違いないんです。 大人から見たら無駄な事もいっぱいあるだろうけど、 それは全部子どもの心を作っていく肥やしに。 いい幼稚園だな。・・・・・って思います。 見せる「作品」ではないから絵もみんな楽しいの。 生き物の絵も、遠足の絵も。 子どもの心に残ったものだけが大きく描けていたり、 色が丁寧に塗られていたり、 生き生きとしたものばかり。 これからの生活の中ではきっと、 技術を必要としたものがたくさん出てくると思うんだけど、 見せるため、見栄えにこだわってばかり生活していると 楽しい気持ちも、達成感も、次への意欲も起きてこないんじゃないかな。 やってみたら楽しい!→またやりたい!!っていう気持ちは大人も一緒。 この連鎖は大人になっても続くっていうことだよね。 ずっとずっと大事にしていきたいなあ。 私は最後の生活展なので全クラスをうろうろと。 そうすると、他の学年の先生からもチビ君の様子が聞けたりして。 小さい組のときの様子を思い出してみたりして、胸があふれてきました。 いかんいかん、泣いてはいかん。 まだこれからだぞ(笑) 今日自分で焼きました(笑) 大 成 功 ! だけど 焦 げ た ・ ・ ・ 切ってしまえば分からない~~~~~(笑)
by plume-maki
| 2008-02-02 19:58
| こども
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